~ 多用途除菌水のおはなし ~
『次亜塩素酸水』という言葉、皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
「次亜塩素酸水とは?」
こんな質問をしてみると、「あ~除菌スプレーでしょ?」や、「殺菌の時に使う液ね!」という答えが返ってきます。
ん~、ある意味正解なんですが、「そうとも言えるし、そうとうも言えない」 みたいな、、、
少しご存じの方からは、「そもそもアレって効くの?」「ちゃんとした名称がぁ、次亜塩素ぉー、その後ろにカタカナの、、、何だっけ」みたいな会話になることも。
さらには「ニセモノも売ってるからねぇ~」や、「省とか庁で見解違うんでしょ」
こんなやり取りを聞いてると、思わず「うんうんそうそう」「あ、いやっ、ちょっと違うけど・・・」と涼しい顔してニャっとするしかありません。
「そうとも言えるし、そうとうも言えない」 みたいな、、、
日本で生まれ世界に誇れる素晴らしい機能水なんですが、一般的に知られている複雑な情報からでは
「で、結局どないやねん???」
これが多くの人の『次亜塩素酸水とは?』なんですよねぇ~。。。
ひと頃に比べると急速に普及し始めた次亜塩素酸水。
しかし優れた特性を考えるともっと普及して良いはずですが、名称からのイメージなのか、難しそう・やややこしそうに思えてイマイチ市民権を獲得しきれていないように思います。
原因はオールマイティを誇張するような表現、例えば『万能殺菌水』なんかNGで、言っちゃいけないから切れ味悪い説明ばかりになってしまったり、元素記号とか化学式とか、次とか亜とか、、、
研究論文とか国の公式文書、まるで読んじゃいけませんよぉーみたいな字がいっぱい、文字が目に飛び込んできません。
イラっときて頭から煙が出ます。
ってコレ、、、ぼ、僕だけ?
いや違う! きっと皆さんもそうですよね! ねっ! ねぇ~~~~!!
さてさてそんな皆さん、これからの生活の中でドンドン使われ出す次亜塩素酸水、細かい事はスルーし少なくとも最新のポイントだけでも押さえておいて、出遅れた人に「えっ、知らんの?」って知ったかぶりたいところですよね。
そこでポテトチップスをバリバリやりながらでもわかる様にやさし~~く解説してみます。
カタパルト接続完了。 では、 カイセツ、行きまぁ~す!
特にこのコラムでは、「フフッ、 見せてもらおうか、次亜塩素酸水の性能とやらを!」と、
「フハハッ、 次亜塩素酸水とは違うのだよ、次亜塩素酸水とは」
について解説していきます。 そしてその素晴らしさを皆さんに知って欲しいです。
あっ、すみません、、、ガンダム世代なものですから、つい口癖が・・・
で、サクサクっと言ってしまえば水を電解して作った除菌(殺菌)できる水、これが次亜塩素酸水です。
以上説明を終わります。
ウソです。
続けます。
名称は同じ次亜塩素酸水でも二液混合で作るものや塩素濃度・pH値の違いなどで効果や用途・使用上の注意点の違うものがたくさんあります。 そしてそれによる一長一短も発生します。
例えば塩素濃度、決して数値の高い低いが良し悪しを決めるものではありません。
また製法も絡んでくるのでこの辺りが何とも一口では語れない部分でして・・・
そういうことがあるんだな、とだけ知っておいてください。
さぁ~、半ば強引に進めます。
そうなると知りたいのは、一番て何よ? ですよね。
どのタイプが多能性の高い種類なのかとか、史上最強とか、ランキング一位とか、ビルボード・・・
なんか段々変になってきましたが、要は安心して使えて効果も高くリーズナブルなものはどれなんだ、そこが知りたいですよね。
そこで(勝手に)真次亜塩素酸水とその他の次亜塩素酸水、便宜上こんな風に区分してみました。
真次亜塩素酸水と呼ぶに相応しい条件として、
●生成された液体が微酸性
●無塩で生成
●厚生労働省が認可した食品添加物殺菌料成分規格に合致
●農林水産省が認可した特定農薬成分規格に合致
●流通しない次亜塩素酸水
これらすべて満たしたものを真次亜塩素酸水と定義しました。
この真次亜塩素酸水なら生体にも環境にも安心安全、高い効果で多用途に使える、超優れものです。
またこの定義に納まる場合、医薬品等の種類において薬機法対象外品となり、誰もがいつでも扱うことができるというメリットがあり、素早く高い効果でウイルスなどの脅威から人やペットを守ってくれます。
※真次亜塩素酸水という表現は社内での区分(新基準)であり、公用語ではありません。
一般的に微酸性次亜塩素酸水と呼称されるものの中から選りすぐり、製造方法や原材料において、もう一歩優れた品質を実現する生成器から抽出された次亜塩素酸水を【真次亜塩素酸水】と名付け、識別しております。
で、少し ↑ ででてきた「流通しないもの」なのですが、これは何故か?
実はこれが「次亜塩素酸水とは何ぞや?」の解にもなるのですが、次亜塩素酸水が私達の身体を守ってくれるメカニズムで説明ができます。
優れた特性を持つ微酸性の次亜塩素酸水はその性質上、分子構造が非常に不安定です。
不安定な物質は安定しようとします。 例えば鉄が錆びようとするのも元の安定を取り戻すための変化です。
次亜塩素酸水は安定するため有機物から電子を奪います。
電子を奪われた有機物(例えばウイルス)は不活化、これが除菌であったり殺菌。
そして安定を取り戻した次亜塩素酸水は一体何になるかご存じですか?
なんと、真水に戻るんです。
ココ大事 & ビックリポイント、なんとなんと真水に戻るんです!
だから体に優しい・環境に優しい。
薬品やアルコールではこうはいきませんよね。 カッコイイ!
しかも菌やウイルスが抵抗力を持ってしまう不安もありません。
次亜塩素酸水は耐性菌を生まない特性があります。
これでもかこれでもかと良い事だらけの次亜塩素酸水ですが、作り置きに弱くストックが難しい。
時間と共にドンドン安定しようとし、真水化してしまいます。
足が速いとでもいうか、品質の良い微酸性次亜塩素酸水はとにかく鮮度が一番なんです。
なので必要な時に必要な分だけ生成装置から抽出する。
そうすることで最大品質を確保、安定して信頼できる性能が得られます。
これが「流通しないもの」である理由です。
次亜塩素酸水はどうやって作るのかを知ってる人の中には、「ん?無塩??」っと思われた方もいるのでは?
便宜上、真次亜塩素酸水と定義した最大の差別ポイントは、塩を使わずに生成された微酸性の次亜塩素酸水であることです。
一般的に次亜塩素酸水の原料には塩(塩化ナトリウム)を使いますが、ついに塩を使わず希塩酸のみで生成する装置が実用化されました。
技術進歩って凄いですねぇ~。
”無塩” これって凄い事なんですよ。
塩害の心配がないから電子機器など精密機械のある部屋で次亜塩素酸水噴霧による空間洗浄も可能になりました。
塩を使って生成された次亜塩素酸水は、うがいをした時に若干塩の味を感じます。
それを継続的にスプレーや加湿空気清浄機などから噴霧し続けると、テーブルや床・帯電しやすい樹脂製品(特に目立つのが黒色)が白くなってきます。
微細な液滴に溶け込んだ塩も同時に噴霧することになるからです。
確かめるため黒色の小皿に少量(10ml程度)の次亜塩素酸水”塩有り”と”塩無し”を自然乾燥して残留物を比較してみました。
塩有りは乾燥する過程で徐々にマーブル模様を描きながら(塩の結晶も存在)白い粉(明らかに塩)が残留物として残りました。ハッキリと残りました。 想像を遥かに超えた、正直ビックリする量、エグいです。
一方、対比した塩を含まない次亜塩素酸水の方は、何の跡形も無く乾燥し続け、乾燥最終最後の一滴部分に水垢のようなものが残りました。 その差圧倒的!
以前に塩を含んだ次亜塩素酸水を噴霧していた時期があったので、思い出すだけで恐怖感を感じる実験結果となりました。
無塩で生成される真次亜塩素酸水なら、有効的な除菌が期待できる空間洗浄のため次亜塩素酸水噴霧をし続けても残留物が極めて少ないので不安な気持ちになりません。
さらに弊社イチオシの生成装置はもっと凄い。
次亜塩素酸水製法を工夫してあるので高温対応も実現。
なんと最大80℃のお湯からでも生成可能。(他は35℃程度がMAX)
なので50℃で生成して少し冷ましていい感じの温度での、うがいや手洗いも快適です。
これなら女性のデリケートゾーン(薬品ではなく水由来なので安心です)にも使えて重宝しますね!
このように水道水を使う感覚に等しいまま、有効的な衛生管理が実現します。
もちろん飲み物ではありませんが、口に含むことができるという安心感、これは絶大!
野菜や果物を洗ったり、まな板に包丁・排水溝のぬめり・ペットやタバコのニオイ対策、トイレ掃除から生ごみ臭だったり、アレやコレ、なんやかんやと諸々に、アイデア次第で用途は様々です。
実は私達の体内でも次亜塩素酸は生成されているんです。
白血球(好中球やマクロファージ、顆粒球)で生成されており、体内に侵入した細菌やウイルスをキャッチし、病原体を捕食する際に次亜塩素酸を生成し殺菌します。
さらに細胞自体にも次亜塩素酸を生成する能力があり、免疫応答や防御反応を行っているんですって。
こんな身近なところで一時も休むことなくドエリャ~ことやってるって、僕もあなたも凄いっすね!
この能力を人工的に外部利用して、病原体を攻撃するのが弊社が強く熱くオススメする真次亜塩素酸水です。
つまり、外付白血球とも言えますね。
「ナニ、良からぬものが浮遊? ヨッシャ外堀の安全はワシら真次亜塩素酸水に任せておけ」みたいで頼もしいーっ。
はい、まぁ、ザっとこんな感じです。 長くてごめんなさい。
次亜塩素酸水のアウトラインでだけでも、チョコっとでも知って頂ければ幸いです。
真次亜塩素酸水は『水の如く』使えるのにこんなに多機能、人と動物と環境に役立つ、とても素晴らしいアイテムだと思います。
まさに多用途除菌水、いやいや、万能殺菌水です!
ぁうわっ、、、言ってしまったぁ、、、
こんなに素晴らしいのですが、正しい情報が皆さんに届いていない現状を垣間見て、私達は立ち上がりました。
主務官庁内閣府の機能水研究振興財団の賛助会員となり、次亜塩素酸水に特化した包括的で正確な情報を安心してご提供したいとの想いから、次亜塩素酸水の相談所を給水所と併設し、本社店舗内に開設致しました。
どうぞホットライン窓口としてご利用下さい。(TEL:06-6908-1500)
そして・・・
『次亜塩素酸水を広く普及させたい』
『次亜塩素酸水を正しく理解し、多目的に使って欲しい』
『次亜塩素酸水の中でもクオリティの高い次亜塩素酸水を提供する』
これが私達の【真次亜塩素酸水プロジェクト】のゴールです。
上記の情報は「次亜塩素酸水って何だろ?」「興味はあるけど詳しく知らないなぁ」
そんな方たちに、細かい事はすっ飛ばし「ザックリでいいから最低限これだけ知っててぇ」のスタンスで書きました。
公的に、形式に、そんなことにこだわると、伝わらない・難しい・ややこしい・拒否反応発生。 で、良い情報が広まらない結末に。
これは避けたいもったいない。
でも本当はもうちょっと踏み込んで詳しく伝えたいこともあるのですが・・・
その辺り、興味持ったらホットライン窓口にて電話で聞いて下さい。
学識高い次亜塩素酸水エキスパーターの方々からすると表現や語句に違和感を感じる点もあるかもしれません。
それは承知の上!
ですが少しでもたくさんの方に『正しい側の方向で、まずは知ってもらう』そして『興味を持つ・使ってみたくなる』、『もっと詳しく知りたい』→『必要と感じる』ことが、この素晴らしい次亜塩素酸水の普及・提供に繋がると確信しております。
なので言いたい。
自嘲的な感も込めて「若者をいじめないでいただきたい」
ん?、え?あっ、、、別にエキスパーターさん達がコンスコン少将だなんて言ってませんって、、、
株式会社ジェニュインヒデト
中 秀人
社名 株式会社ジェニュインヒデト
代表者 代表取締役 中 秀人
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